クマエ酒造
クマエ酒造について
クマエ酒造カンパニーリミテッド タサエン蒸留所
クマエ酒造はカンボジア農村部において地雷原が安全化され農地となった地域に新しい産業を定着させ、かつ同王国を代表する産品を育成することをもって地域の発展を牽引する原動力たらんと希って設立された小さな蒸留所です。
代表製品「ソラークマエ」は、単純な農作物として付加価値のないまま輸出されていたキャッサバとジャヴァニカ種の米を原料に、日本の焼酎製造の技術を導入して誕生した新しい蒸留酒です。かつてインドシナ半島から琉球にもたらされ麹菌と出会って泡盛となり、日本で焼酎として発展した東洋の蒸留酒の系譜は、その経路を遡って、ここカンボジアに新しいお酒を生み出しました。
英文表記 : Khmer Shuzo Company Limited (Khmer Shuzo Co., Ltd.)
和文表記 : クマエ酒造カンパニーリミテッド (クマエ酒造)
カンボジア王国商業法人登記上の本店所在地 : カンボジア王国プノンペン
ヘッドオフィスおよび蒸留所所在地 : カンボジア王国バッタンバン州カムリエン郡タサエン郷オーアンロック村 タサエン蒸留所
Distillery Location : Ou Anlok Village, Tasen Commune, Kamrieng District, Battambang Province, Kingdom of Cambodia
代表者 : 代表蔵主 高山尚己
設立 : 2010年

地雷原の安全化が進むカンボジア農村部の発展への取り組み
■雇用の創出 ~現地風土にあわせた日本基準の導入で質の高い生産力を醸成~
日本からの技術、品質管理、サービス基準導入による質の高い労働品質を持つ風土定着を通じ、生産力の高い地域を生み出すことを目的としています。
■環境との調和 ~トウモロコシ芯を燃料に~
農業廃棄物として棄てられていたトウモロコシの芯を近隣農家から現金で買い入れて燃料とすることで地域への還元の一助としています。化石燃料由来のエネルギー消費を抑えられるばかりでなく、蒸きょうや蒸留工程においてもコントロールしやすい最適な火力が得られる理想的な燃料です。
■教育活動 ~パソコン教室・日本語教室の支援~
現在NPO職員の課外活動として無償にて開放、実施されているパソコン教室および日本語教室を、将来継承継続します。教室で利用されるパソコンを継続的に寄贈しています。
■新しい産業、ナショナルブランド製品を目指して ~カンボジアの新しい誇り、平和回復の成果~
ソラークマエはその製法を日本の焼酎製造に倣いながらも、どの焼酎にも似ていないまったく新しい独特の風味と飲み口を持ちます。試製段階で思わぬ好評を呼んだその味に、焼酎というカテゴリにとどまらない独自の分野を確立し、カンボジアを代表する産品に発展できる確信を持つに至りました。フランスにコニャック、アルマニャックあり、イギリスにスコッチウイスキーあり、ロシアにはウオツカ、日本には焼酎、そしてカンボジアはソラークマエ。自国の誇るべき嗜好品として、平和回復の成果として世界にその名を知られる蒸留酒となることを目指しています。



